ニャンドゥティは、細い糸で編んだ繊細なものや
刺し子糸のような太めの糸で編まれたものなど
使う糸によりいろんな表現を楽しむことができるのですが、
私が普段使うのは、DMC刺繍糸の8番が圧倒的に多いです。
理由は、ニャンドゥティを編みやすい太さの糸の中では、
色数が多いこと。
我が家には、いわゆる“黄色”だけでも6種類くらいあって、
自分の中ではどれも必要な黄色です🐥
(特に726と743迷う~!😆)
似た色がいくつもあるおかげで長い時間悩んでしまったり、
場合によっては一度編み始めても、
ほどいて編みなおしたりすることも・・・😅
だけど、糸玉を見ている時と、
織り糸と組み合わせた時では見え方が違うし、
なんか玉結びすると濃く見えません?笑
(↑わからーん!って声が聞こえてきそう😂)
そんな感じで、ビミョーな色の違いを楽しむのが
私にとってのニャンドゥティの醍醐味なんですが、
あくまでこれは、“私にとっての”。
たぶん、
パッと手に取った色でできた作品を楽しむ人もいるだろうし、
色よりもモチーフの意味にこだわってます!って人もいるかもだし、
オーソドックスなドイリーよりも、絵を描くように編む
ニャンドゥティが好き!って人もいて。
編み方についても、
「土台の本数とか気にしないパラグアイ式が好き!」
って人もいれば、
「目が揃いやすいし無心でできるので型紙使います!」
って人もいて、
(私はどちらかというと型紙を使うことの方が多いです)
それぞれの好みのやり方で
ニャンドゥティを楽しめたら良いなと思います。
私の教室はまだ半年くらいなので初級の生徒さんばかりですが、
伝統はきちんとお伝えした上で、生徒さんがそれぞれ
好みのポイントでニャンドゥティを楽しめるように関われたら、
それが一番❣️って思います☺️
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